Lifestyle with season flowers

初見園芸

夏の日差しをたっぷり浴びて
ぎっしりとなった実が下のほうから
徐々に赤く色付きます。

実が充実してくると
段々赤くなります。
稀に小さいまま赤くなる
子もいますよ。

冬になり、霜が降りると
地上部は枯れてしまいますが、
春になると新しい芽がでます。

浅草ほおずき市では
ほおずきが竹で編んだ籠に
入って売っています。

昼と夜で違う顔を見せる浅草ほおずき市
1日で2度楽しめます。

ミニバラ

丹波ほおずき

ダリナ・
マキシシリーズ

スクテラリア・
コスタリカーナ

ヒペリカム

八重咲きアスター・
ビクトリアシリーズ

ヨダーマム・
ティエラシリーズ

ポインセチア

ガーデンマム

アレナリア

はなかんざし

ぺラルゴニウム・
アリスト

ペラルゴニウム・
エンジェルアイズ

適 温:25℃〜30℃程度。
     暑さにはとても強いので、暑すぎて枯れることは殆どありません。
     冬は霜にあたると地上部は枯れますが、根が生きていますので、春になるとまた芽を出します。
     

水やり:土がしっかり乾いてからたっぷりと水をあげてください。
     常に水分があると、どんどん伸びて貧弱な株になってしまいます。
     しんなりしてきたら水をあげるようにするといいと思います。
     肥料は市販の緩効性肥料のほかに、一週間に一度程度液体肥料を与えましょう。

置 場:風通しの良い日向。
     寄せ植え、庭植えに使えます。
     

特 徴:夏真っ盛りの暑い時期に涼しげな赤い実をつけるほおずき。
     古くから薬用として用いられていた実は、暑さが厳しくなる毎に赤みがでます。
     下町情緒あふれるほおずきで涼を楽しんでください。

ご提案:苗で購入された方は苔玉や和風陶器に植え替えて盆栽仕立てで
    涼を楽しんでみてはいかがでしょう。
    赤い実が涼しさを運んでくれます。
    鉢植えを選んだ方は浅草ほおずき市風をお勧めします。
    東京下町の情緒溢れる風景をあなたのお庭で再現してみませんか。
    毎年7月9日、10日は浅草、浅草寺でほおずき市が開かれています。
    実際に足を運んで江戸っ子の”粋”を感じてみませんか。